アジェンダのないチームリトリート
チームで集まるとき、多くの場合は「目的」で時間が組まれる。
計画、目標、スケジュール、成果。一緒に旅をしても、その時間はたいてい、何を生むかで枠づけられている。
わからないロッジでは、その枠を意図的にゆるめたチームリトリートも受け入れている。
仕事を中心にした滞在ではない。
共有の時間を中心にした滞在だ。
どんなリトリートか
アジェンダのないチームリトリートとは、何かを成し遂げる義務なしに、一緒にいるために取る時間のこと。
なかには、まったく計画なしで来るグループもある。
その日その日がそのまま開いていく。料理し、動き、休み、話し、歩き、あるいは黙っている。リズムをつくるのはスケジュールより、天気とそのときのエネルギーだ。
ほかのグループは、軽い枠があったほうが落ち着く。
決まった時間の食事、任意の動き、外の時間、一日のなかのゆるい目印。強制はない。仕事として枠づけられることもない。
どちらもここでは可能だ。
枠があるかないか
フォーマットはひとつではない。
こんな選び方をするグループもある:
- スケジュールなし
- プログラムなし
- 一緒にいること以外、期待しない
ほかには:
- ゆるい日々のリズム
- 食事だけ事前に
- 任意のアクティビティ
- つくる、書く、手を動かす時間
- 指示ではなく、軽い調整だけ
来る前に話し合い、人が集まってからも必要に応じて変えていく。
目指しているのは「体験を設計すること」ではない。
その時間に、なにも要求しない条件をつくることだ。
よくある過ごし方
一日は、たいていシンプルだ。
食事を共有する。
外で過ごす。
動いて、休んで、また動く。
読んだり書いたりする人もいる。
描く、彫る、直す、何か手でつくる人もいる。
ほかではなかなか取れない、自分のプロジェクトに取り組む人もいる。
会話は来たり去ったりする。
沈黙も来たり去ったりする。
計画は天気とエネルギーと食欲で変わる。食事は長く続く。午後は気づくと消えている。夕方はあまり知らせずにやってくる。
なにも「生産的」として枠づけられない。
なにも理由をつける必要がない。
ほかの集まり方との違い
考えるため、計画するため、仕事のために集まるグループもある。
ただ一緒にいるために集まるグループもある。
どちらが上でも下でもない。
違うだけだ。
両方、ここではあり得る。
このページは、後者の話。
仕事や思考が入りうる チームの集まり・オフサイトについては、オフサイトのページへ。
わからないが時間をどう持つか
わからないでは、プログラムを回したり、成果をファシリテートしたりはしない。
場を用意し、グループに合わせて調整する。
それには、たとえばこんなことが含まれる:
- あたたかく、機能する共有スペース
- よい食事(自炊または手配)
- 中にいるか外にいるかの余地
- 必要なときの静けさ
- 計画が変わったときの融通
ロッジの周辺には、温泉、ラフティング、フライフィッシング、ハイキングなど、外の体験も多い。望めばあるが、スケジュールにはしない。期待もされない。
時間の使い方は、ここにいる人たちのものだ。
詳しくは ロッジの仕組み のページで、時間の持ち方について書いている。

お問い合わせ
このような集まり方がしっくりくるなら、声をかけてほしい。
最初からイメージがはっきりしているグループも、来てから形にしていくグループも、どちらでもいい。
どんな人たちで、どんな時間を一緒に過ごしたいか、少し書いてもらえれば、そこから話そう。
